作品の搬入は、直前開催の個展の終了日又は休廊日に入れ替えで行うのが一般的です。運搬は、80号以下の作品ならステーションワゴンで、100号以下ならワゴン車で個展1回分は運べるはずです。

■運送屋さん■
 運送屋さんに依頼するなら赤帽便を利用すると良いでしょう。助手席に同乗させてくれるところも多く、個展の搬入に手馴れたところもあり、初心者の方には心強いと思います。

■大作を運ぶ時の注意■
 大作を運ぶ時は基本的に画面を自分の側に向けて運びます。両手の幅に余る大きさの場合は裏面の木枠を持って運ぶことになりますが、次の2点は禁物です。ご注意下さい。
・拳がキャンバスに当たるほど木枠に深く手を突っ込む
・外枠とキャンバスの間に手を差し込む



 作品搬入を終えたらいよいよ展示です。展示時間は限られていますので、手早く要領良く済ませましょう。
1.作品を出したら展示する通りに並べ、この段階で左右の間隔もきちんと整えます。

2.ワイヤーを移動し、作品の真上にくるようにします。移動は、脚立に乗るか棒を使ってワイヤーの付け根のランナーをレールに沿ってスライドさせます。ワイヤーを引っ張って移動させるのはやめましょう。ワイヤーが外れ落ち、額縁のガラスを傷つけることがあります。

3.セミ(フック部分)を高めにセットして額縁を掛け、徐々に下げて高さを調整します。セミを上げる時はワイヤーの下を片手で掴みもう片方の手で引き上げますが、下げる時はセミ上部のピンを押し下げロックを解除しながら行います。
 小品の場合は作品の中心が目線よりやや低めにしますが、男性が展示する場合はそれよりさらに低めにします。大きな作品の場合はワイヤーを2本使い、両側を吊ると良いでしょう。ヒートンの吊りカンが大きい場合はそのままセミを掛ければいいですが、小さい場合は紐を吊りカンに通して輪を作って結んでおくと良いでしょう。

4.ワイヤーに掛けたままの状態では額縁が前に傾いていますので、ワイヤーを額縁の少し上の辺りで壁に固定します。多くはガンタッカーで留めますが、画廊によってはガンタッカーを嫌い画鋲で留めるところもあります。必ず確認し、画廊の方が用意したものを使いましょう。

5.スポットライトを調整します。数が充分でないところも多いので、距離をおいて斜めから広い範囲で照らす等の工夫が必要です。レール式のスポットライトは、付け根部分を回し外して移動させます。向きを変える時はシェードが熱くなっていますので、必ずタオル等を添えて行ってください。

6.キャプションを取り付けます。キャプションは作品真下で額縁の影がかからないところに付けます。


1.キャプションの付け間違いやワイヤーの留め忘れがないか

2.芳名台のスタンバイ

 芳名帳は開いた状態を保ちにくいので文鎮があると便利です。備品に無い場合は自宅から持参すると良いでしょう。ペンが無い場合は買い揃えておきます。筆ペンでも結構ですが、サインペンの方が字が判別し易く、後で記録作成に都合が良いと思います。
 案内状を持参し会場用に置いておきます。とりあえず100枚程度用意しておけば良いでしょう。

3.給湯室の備品を確認
 湯呑み、急須、菓子盆、ポット等の備品は十分揃っているか確認しておきます。

初日にバタバタしないためにしっかり準備しておきましょう。
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